2011年10月12日
浜大トライアル
昨日プレスリリースしたはよいのですが
本当に世界一巨大なQRコード作れるのか?
検討段階でも問題山積みでした。
まずどうやって作るんだ?から始まって
携帯電話のバーコードリーダーのフレームに
収まるのか?
携帯電話会社に聞いてみても、基本的に
10㎝程度離れたところで撮影することを
前提にしているぐらいの返事しかありません。
そんな20メートルも30mも離れてなど
それこそ想定外というわけです。
そんな数々の疑問や不安を払拭するには
やってみるしかない、ということで
やってみました。
先般ご紹介した浜松大学 山田ゼミの皆さんの
協力も頂いて。

まずは巨大QRコードを作るための下地作りからです。
場所は敷地内にあるトコハアリーナをお借りしました。

10時定刻から開始した時点で下地シート作り班と

浜名湖のりを透明袋に入れる班と2チームに分かれて
作業開始です。

最初はこんな人数から始まりましたが、
1時間もすると、こんなに人数が増えてきました。

これでなんとか時間内に準備できそうな感じになったので
松田は浜松市役所さんにソラモ(ギャラリーモール)借受の
本申請に走りました。
12時30分ころには大方の準備が仕上がったようで
私が13時前に戻ったときは昼休憩後で山田ゼミの学生さんも
アリーナに集合しているところでした。
いよいよ正面玄関前で実証実験に移ります。
3分割してある下地シートを1枚ずつセットしていく
わけですが、風速2m程度の弱い風なのに
めちゃくちゃあおられて下地シートの上に
セットしてある図面シートが舞いまくって
もう大変。

山田ゼミの若者に交じって小杉総理も大活躍です。
ちょっと明日が心配。(^_^;)

みんなで押さえつけてなんとかセット完了。
協議会のアイドル事務局中山さんも駆けつけてくれて大助かりでした。

セットに予想以上に時間がかかってしまったので、
間髪いれずに直ぐに「浜名湖のり」の貼付作業に移りました。

準備だけで疲れ果てたおじさん達はフォローにまわり
学生さん達を4グループに分け2人1組で配置してもらいます。

チームごとの1分あたりの貼付作業時間を計測すると
なんと3枚~12枚と大きく隔たりがありました。
が、平均すれば確実に6枚はいけるだろうと。
そんなことも計算しながらやってみると、
約30分強で貼り終えました。

その後はすかさず、4階、5階、6階とのぼり
実写の実験です。
角度の問題や携帯電話の機種など
様々な実験をゼミ生さんを中心に行いました。
実験の結果は、、、
ゼミの時間内でやっているので、
約10分程度の短い時間でしたが、有益な情報が
いっぱい得られました。
この後863枚の海苔を全て再度撤去し
損傷した下地シートの修復作業のため
アリーナに持ち帰ったのでした。
そこで約1時間の修復作業ののち
撤収です。
アリーナの撤収時間16時ちょうど。
あっという間の1日でしたが
貴重な情報がたくさん得られたので
とっても密度の濃い1日でもありました。
風速1.5~2m程度の弱い風であんなに
往生したことを考えると、とにかく
風対策をあらゆる角度から検討する必要性を
痛感しました。
本当に世界一巨大なQRコード作れるのか?
検討段階でも問題山積みでした。
まずどうやって作るんだ?から始まって
携帯電話のバーコードリーダーのフレームに
収まるのか?
携帯電話会社に聞いてみても、基本的に
10㎝程度離れたところで撮影することを
前提にしているぐらいの返事しかありません。
そんな20メートルも30mも離れてなど
それこそ想定外というわけです。
そんな数々の疑問や不安を払拭するには
やってみるしかない、ということで
やってみました。
先般ご紹介した浜松大学 山田ゼミの皆さんの
協力も頂いて。
まずは巨大QRコードを作るための下地作りからです。
場所は敷地内にあるトコハアリーナをお借りしました。
10時定刻から開始した時点で下地シート作り班と
浜名湖のりを透明袋に入れる班と2チームに分かれて
作業開始です。
最初はこんな人数から始まりましたが、
1時間もすると、こんなに人数が増えてきました。
これでなんとか時間内に準備できそうな感じになったので
松田は浜松市役所さんにソラモ(ギャラリーモール)借受の
本申請に走りました。
12時30分ころには大方の準備が仕上がったようで
私が13時前に戻ったときは昼休憩後で山田ゼミの学生さんも
アリーナに集合しているところでした。
いよいよ正面玄関前で実証実験に移ります。
3分割してある下地シートを1枚ずつセットしていく
わけですが、風速2m程度の弱い風なのに
めちゃくちゃあおられて下地シートの上に
セットしてある図面シートが舞いまくって
もう大変。
山田ゼミの若者に交じって小杉総理も大活躍です。
ちょっと明日が心配。(^_^;)
みんなで押さえつけてなんとかセット完了。
協議会のアイドル事務局中山さんも駆けつけてくれて大助かりでした。
セットに予想以上に時間がかかってしまったので、
間髪いれずに直ぐに「浜名湖のり」の貼付作業に移りました。
準備だけで疲れ果てたおじさん達はフォローにまわり
学生さん達を4グループに分け2人1組で配置してもらいます。
チームごとの1分あたりの貼付作業時間を計測すると
なんと3枚~12枚と大きく隔たりがありました。
が、平均すれば確実に6枚はいけるだろうと。
そんなことも計算しながらやってみると、
約30分強で貼り終えました。
その後はすかさず、4階、5階、6階とのぼり
実写の実験です。
角度の問題や携帯電話の機種など
様々な実験をゼミ生さんを中心に行いました。
実験の結果は、、、
ゼミの時間内でやっているので、
約10分程度の短い時間でしたが、有益な情報が
いっぱい得られました。
この後863枚の海苔を全て再度撤去し
損傷した下地シートの修復作業のため
アリーナに持ち帰ったのでした。
そこで約1時間の修復作業ののち
撤収です。
アリーナの撤収時間16時ちょうど。
あっという間の1日でしたが
貴重な情報がたくさん得られたので
とっても密度の濃い1日でもありました。
風速1.5~2m程度の弱い風であんなに
往生したことを考えると、とにかく
風対策をあらゆる角度から検討する必要性を
痛感しました。
Posted by 浜名湖のりブランド推進協議会 at 19:00│Comments(0)
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